オリジナル ウッドデッキの特長を、実際の施工例と共にご紹介いたします。
ウッドデッキがボロボロなので、新しくしたいとお客様よりご相談がありました。
拝見したところ、普通のペンキで塗られていた事も、傷みが早まった要因ではないかと考えられます。
少しでも長持ちさせたいとのご要望でしたので、今回は、当社オススメの施工方法で工事を行いました。
[ 北杜市 E様邸 55万円 ]
当社がこだわった 「腐りにくい長持ちウッドデッキ施工方法」とは?
上の写真は、当社が施工する前の、他社がおこなったウッドデッキ施工例です。
ウッドデッキの手摺の柱が、デッキの上に乗せてある施工方法なのですが、水切りが悪く数年で腐ってしまう原因となります。
ほとんどの会社がこのような施工方法をとっております。それは、施工方法が簡単で短時間で仕事が済む方法だからです。
また、手摺の柱が普通の「ペンキ」で塗られているため、木に直射日光があたらず、木材が乾きにくくなってしまいます。
塗装には『ウッドデッキ専用の塗料』がありますので、当社ではそちらをオススメさせていただいております。
こだわりポイント その1:デッキ材を長持ちさせるための工夫
当社では、手摺の柱を土台側面に取付ています。
理由は、縦方向に水切りが良くなり、デッキ材が乾きやすくなるからです。また、木材を彫りこんだりもしません。彫りこんでしまうと、水切りが悪く腐りやすくなるからです。
こだわりポイント その2:デッキ面積が通常の1.2倍!
上記でもお話しましたが、柱を側面に取付けることにより、デッキ面積をその分広く確保できるようになります。
そのため、通常より1.2倍の面積が、デッキとして使用することができるので大変お得です。
こだわりポイント その3:ステンレス釘を使って、さらに長持ち!
デッキ材を固定する場合、他の会社ではビスを使用する事が多いです。しかし、ビスを打った箇所は凹み、ビスの周りに水が貯まりやすくなってしまいます。その結果、その部分の木材が乾きにくくなり、腐る原因につながります。
雨が多い日本では、デッキに対して、水切りなどの施工方法に工夫をしないと、木材が腐敗しやすくなってしまいます。
当社では、腐敗を防ぐために、ウッドデッキ用のステンレス釘を使用いたします。
(※手摺など、固定の関係でビスを使う場所もございます。)
オリジナル ウッドデッキ 施工後の様子
ウッドデッキの修理または新規で設置したいとお考えのお客様、ご不明な点などございましたらお気軽にご相談ください。